正確にはまだ有給消化期間中で会社員ではあるものの、ようやく退職することになった。 もう二度とSIerに就職することはないだろう。
自分が就活していた時にもSIerはあまり人気のないところであることはわかっていた。 その理由が入ってみてようやくわかった。
結局彼らは誰かのビジネスにひっついているだけで傍流にしかなれないからだ。 世の中のSIerにしたって、大手企業の子会社という形態で存在していることがその証左だ。子会社の重要ポストは親会社から流れてきた人間が占めるだけ。 決してSIerに勤めている人間が主流になることはないのだ。
転職するとしてもIT業界にはいるだろうが、SIer業界からは去るだろう。 それにしても夢のない業界だ。