糞の山の上ホテル

新卒で国内大手SIer子会社に入り人生に絶望したコミュ障クズが、海外留学で一発逆転を狙うブログ

best-teacherが糞化している件

tl;drな人向け

  • best-teacherのライティングレッスンの添削にかかる時間が大幅に遅くなったよ
  • おかげでこなせるスピーキングレッスンの数が大幅に抑制されたよ。
  • いいからスピーキングさせてほしい。前の方針に戻してほしい。

ちょっと煽り風のタイトルで申し訳ないが、どうしても言いたい事なので許してほしい。 best-teacherというオンライン英会話サービスを知っているだろうか?

星の数程あるオンライン英会話サービスのなかで、筆者はbest-teacherを利用している。理由は、講師陣の国籍・経歴が多彩で興味深かったのと、IELTS対策コースがあったからである。

best-teacherの特徴として、講師とのレッスンで用いるスクリプトを受講者が自ら書くという点がある。受講者は数千あるトピックのなかから興味のあるものをピックアップし、ライティングを行う。ライティングは大体一回で100文字以内のパラグラフを記述する事になる。それを講師との間で5往復し完了となる。その後、講師がライティングの添削を行い、スピーキングのレッスンに移るという流れだ。ライティングの添削が終わってからでないとスピーキングレッスンは行えない。詳しい仕組みはbest-teacherのサイトを見てほしい。

他のサービスと比較するとまどろっこしく感じるが、コレにはちゃんとした理由がある。いきなりスピーキングのレッスンを行っても意味が無い。まずは自分の言いたい事を書いて整理しなければ話す事などできない、というのが彼らの主張らしいのだ。筆者もこの意見には大賛成だ。大体話してみようと思った事が無いトピックについて、日本語ですら話すのが難しいわけで、英語となれば何をか言わんや、である。

しかし、であるココ最近になって、best-teacherのライティング方針が変わったのだ。 http://www.best-teacher-inc.com/news/new_correction_concept
上記のプレスリリースにもある通り、「より自然な表現が学べるようにな」ったとかなんとか。筆者が当初この説明を見たとき、特に不思議にも思わなかったし、大きな変更であるとも思わなかった。ところが、この方針転換が実はとんでもない改悪だと気付くのに時間はかからなかった。

何が問題だろうか?それはライティングの添削のスピードである。以前であれば、1日以内(早いときは数時間)で完了していた添削が3日〜4日かかることになったのだ。なぜだろうか?以前であればライティングで間違えていた箇所に訂正が入るだけで修正内容の説明はなかった。今はそこになぜ変更が加わったのか説明が入るようになった。例えば、article(a, the)が抜けている、時制の一致うんたらかんたらといった説明である。とはいえ、正直いってその程度の違いでしかない。「より自然な英語」が学べる様な添削をしてくれた講師なんていなかった。修正の理由を書くだけでこんなにも時間がかかるようになってしまうものなのだろうか?と筆者からすると腑に落ちない部分が多い。まあ、恐らくレベルの低い受講者だと修正だらけとなり、結果として講師の負担が大きくなるのだろうと思う事にしよう。

じゃあ添削結果が出るまで3、4日待てばいいじゃないかと思うかもしれない。問題は、best-teacherではライティングレッスンは3つしか同時並行して進められず、しかも添削中のレッスンもその3つの中に含まれるという点にある。この制約のせいで3つのライティングレッスンを完了するのに最低でも4日程度かかる事になってしまう。最低でも4日というのはかなり楽観的な見積もりで、実際には添削前の講師との5往復のタイムラグも含めると5、6日はゆうにかかってしまう。5、6日で3ライティングレッスンなのだから、上手く行ったとしてひと月に15〜18レッスン消化できる事になる。正直いってこんな計算は捕らぬ狸の皮算用に過ぎない。この数をこなすには常にライティングレッスンを進行させていなければならない。以前であれば週末に6レッスン以上こなすことができたのがいまや不可能だ。平日も常々ライティングを進めていく必要が出てきており、忙しい社会人にとっては負担が大きい。

なぜライティングのレッスン数にこだわっているかというと、ライティングを終わらせないとスピーキングレッスンに進む事ができないからだ。つまり、「ライティングのレッスン数=スピーキングのレッスン数」ということになる。ライティングの数がこなせない現状ではスピーキングのレッスン数を制限される事になる。筆者のようにスピーキング目当てでサービスを受けている人間からすると致命的な改悪である。正直言って、この変更は、best-teacher側がレッスン数を制限する事で利益を増やしたいがためなのではないかとすら勘ぐってしまうくらい受講者に益がない。私が受講させてもらっているスピーキングの講師も苦情を言っていたし、他の多くの人間も同じ事を感じているはずだ。はっきりいって今回の変更は改悪としか言いようが無い。

いまならまだ間に合うのでさっさと前の状態に戻してほしい。ライティングの添削?そんなものはおまけだし、文法なんて本を読めば勉強できるだろうし、スピーキングの講師にでも聞けば良い。こっちはスピーキングがしたいんだ。そもそもライティングの添削は質が悪い。適当な修正しかしない講師もちらほらいるような状態だ。best-teacherはオンライン英会話サービスなんじゃないのか?

文句ばかり書いたが、best-teacherへの期待の裏返しだと思ってほしい。正直言って講師の質はまちまちだと思うが中には素晴らしい人も多い。MBAを持っている人もいたりと、はっきり言ってフィリピン人を適当にかき集めてやってる他のサービスとは一線を画していると思っている。だからこそもっとスピーキングをこなせる環境を整えてほしい。

以上宜しくお願い致します。


(追記) googleで"best-teacher"と検索すると、以下の様なサジェストが出てきた。前からなのか、それともやっぱりみんな同じ事を思っているのか。

f:id:bacon_epix:20170311033303p:plain


(さらに追記@2017/04/19) この記事をかいてからだいぶ日が経っているが、状況がかなり改善された。スクリプトを書けば少なくとも一日以内には添削結果が帰ってくるようになったのだ。
前の状態はなんだったのかと振り返ると、方針転換に伴う教師陣の混乱が原因だったのだろうか。何はともあれ、相変わらず質の良いレッスンを受け続けることができ非常に嬉しく思う。
Best-Teacherの事務局の方々に感謝します。